![]() 多段変速機
专利摘要:
本発明の前進9速及び後進1速の多段変速機は、4組の遊星歯車セット(P1、P2、P3、P4)、回転可能な8本の軸(1、2、3、4、5、6、8、9)、及び、6つのシフトエレメント(03、05、07、13、16、18)を備えている。第1及び第2遊星歯車セット(P1、P2)は、シフト可能な前置ギヤセットを形成し、第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)は、メインギヤセットを形成している。遊星歯車セット(P1、P2)のリブは、軸(4)を介して互いに結合されている。軸(4)は、メインギヤセットの一つのエレメントに結合されており、第1遊星歯車セット(P1)の内歯歯車は、軸(8)を介して、第2遊星歯車セット(P2)の太陽歯車に結合されており、軸(8)は、クラッチ(18)を介して、駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、第1遊星歯車セット(P1)の太陽歯車は、軸(3)によって、ブレーキ(03)を介して、変速機のハウジング(G)に結合可能であり、クラッチ(13)を介して、駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セット(P2)の内歯歯車は、軸(5)によって、ブレーキ(05)を介して、変速機のハウジング(G)に結合可能であり、軸(7)は、メインギヤセットの少なくとも一つのエレメントと結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、軸(6)は、メインギヤセットの少なくとも一つの別のエレメントと結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、出力軸(2)は、メインギヤセットの少なくとも一つの更に別のエレメントと結合されている。 公开号:JP2011513662A 申请号:JP2010548055 申请日:2009-02-04 公开日:2011-04-28 发明作者:ゲルト、バウクネヒト;ゲルハルト、グンポルツベルガー;ペーター、ツィーマー;マルク、モーア 申请人:ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag; IPC主号:F16H3-66
专利说明:
[0001] 本発明は、特許請求の範囲の請求項1の上位概念に従う、遊星構造の多段変速機、特には自動車用自動変速機、に関するものである。] 背景技術 [0002] 自動変速機、特に自動車用のものは、従来技術による遊星歯車セットを有しており、それは、例えばクラッチおよびブレーキなどの摩擦エレメントないしシフトエレメントによって切り替えられ、そして通常、スリップ作用にさらされ選択的にロックアップクラッチが設けられる発進エレメント、例えば流体トルクコンバーターまたは流体クラッチなど、と結合されている。] [0003] この種の変速機は、例えばEP0434525A1から明らかである。それは、本質的に、互いに平行に配置された駆動軸及び出力軸と、出力軸と同軸に配置されたダブル遊星歯車セットと、3つのクラッチ及び2つのブレーキという形態の5つのシフトエレメントと、を備えている。それらシフトエレメントの選択的な各対の係合が、駆動軸と出力軸との間の様々なギヤ比を規定する。この場合、変速機は、一つの前置ギヤセットと二つの出力経路とを有していて、5つのシフトエレメントの選択的な対の係合によって、前進6速段が得られる。] [0004] 第1の出力経路では、前置ギヤセットからダブル遊星歯車セットの2つのエレメントまでのトルクの伝達のために、2つのクラッチが必要である。それらは、動力伝達方向について、本質的に、前置ギヤセットの後方のダブル遊星歯車セットの方向に配置されている。第2の出力経路では、更に一つのクラッチが提供される。それは、ダブル遊星歯車セットの更に一つのエレメントと、解除可能に結合される。当該クラッチは、内側ディスクキャリヤーが出力部を形成するように、配置される。] [0005] 更に、本件出願人によるDE19949507A1から、多段変速機が知られている。それは、駆動軸に2つの切換不可能な前置ギヤセットが設けられており、出力側で2つの回転数を発生させ、駆動軸の回転数に加えて、選択的に、出力軸に作用する切換可能なダブル遊星歯車セットにおいて、利用されるシフトエレメントの選択的な締結によって、以下のように切換可能である。すなわち、あるギヤ段からそれに隣接する高いまたは低いギヤ段への切換のために、両方のまさに作動中のシフトエレメントの内、ただ一つのみのシフトエレメントが投入ないし遮断されなければならないというように、切換可能である。] [0006] DE19912480A1から、前進6速段と後進段とを切り換えるための、3つのシングルキャリヤー遊星歯車セットと、3つのブレーキと、2つのクラッチと、駆動軸と、出力軸と、を備えた自動的に切換可能な自動車変速機が知られている。この自動切換可能な自動車変速機は、以下のように形成されている。すなわち、駆動軸が直接に第2遊星歯車セットの太陽歯車に結合されており、且つ、駆動軸が第1クラッチを介して第1遊星歯車セットの太陽歯車に結合可能であり、及び/または、第2クラッチを介して第1遊星歯車セットのキャリヤーと結合可能である。追加的に、あるいは選択的に、第1遊星歯車セットの太陽歯車が第1ブレーキを介して変速機のハウジングと結合可能であり、及び/または、第1遊星歯車セットのキャリヤーが第2ブレーキを介して当該ハウジングと結合可能であり、及び/または、第3遊星歯車セットの太陽歯車が第3ブレーキを介して当該ハウジングと結合可能である。] [0007] 更に、DE10213820A1から、第1ギヤ比の第1入力路(Eingangspfad)T1と、当該第1入力路T1よりも大きなギヤ比を有する入力路T2と、回転数チャート(Drehzahldiagramm)のエレメント順で第1エレメント、第2エレメント、第3エレメント、第4エレメントである4つのエレメントを有する遊星歯車セットと、入力路T2の回転を第1エレメントS3に伝達するクラッチC−2と、入力路T2の回転を第4エレメントS2に伝達するクラッチC−1と、入力路T1の回転を第1エレメントS3に伝達するクラッチC−4と、入力路T1の回転を第2エレメントC3に伝達するクラッチC−3と、第4エレメントの係合をもたらすブレーキB−1と、第2エレメントの係合をもたらすブレーキB−2と、第3エレメントR3と結合される出力エレメントと、を備えた多段自動変速機が知られている。] [0008] 本件出願人によるDE10115983A1には、前置ギヤセットに結合された駆動軸と、後置ギヤセットに結合された出力軸と、最大7つのシフトエレメントと、を備えた多段変速機が開示されている。当該シフトエレメントの選択的な結合によって、少なくとも前進7速段が、レンジ切換無しで、切換可能である。前置ギヤセットは、一つの前置遊星歯車セットから形成されるか、あるいは、第1前置遊星歯車セットと結合された最大で2つの切換不可能な前置遊星歯車セットから形成される。後置ギヤセットは、2つの切換可能な後置遊星歯車セットを有する2キャリヤー4軸変速機として形成されており、4つの自由軸を有している。2キャリヤー4軸変速機の第1自由軸は、第1シフトエレメントと結合されている。第2自由軸は、第2シフトエレメント及び第3シフトエレメントと結合されている。第3自由軸は、第4シフトエレメント及び第5シフトエレメントと結合されている。第4自由軸は、出力軸と結合されている。全体で6つのシフトエレメントを有する多段変速機のために、当該発明においては、後置ギヤセットの第3自由軸または第1自由軸を追加的に第6シフトエレメントに結合することが提案される。全体で7つのシフトエレメントを有する多段変速機のために、当該発明においては、第3自由軸を追加的に第6シフトエレメント(D’)に結合することが提案され、第1自由軸を追加的に第7シフトエレメントに結合することが提案される。] [0009] 更に、本件出願人によるDE10115987A1には、少なくとも7速段を有する多段変速機が記載されている。この変速機は、駆動軸及び出力軸のほかに、切換不可能な前置ギヤセットと、切換可能な後置ギヤセットと、からなっており、2キャリヤー4軸変速機の形態である。前置ギヤセットは、第1遊星歯車セットからなる。それは、駆動軸の入力回転数のほかに、第2の回転数を提供する。それらは、選択的に、後置ギヤセットにおいて切り換えられ得る。後置ギヤセットは、2つの切換可能な遊星歯車セットからなる。それは、6つのシフトエレメントによって、少なくとも7速段を切り換えることができる。その場合、2つの出力経路が形成される。各々の切換過程の際に、有利なことに、レンジ切換が常に回避される。] [0010] 更に、9速の多段変速機が、DE2936969から知られている。それは、8つのシフトエレメントと、4つのギヤセットと、を有している。この場合、あるギヤセットが前置ギヤとして作用し、メインギヤは、シンプソンセットと、反転ギヤとして作用する別のギヤセットと、を有している。] [0011] 更なる多段変速機が、例えば、本件出願人によるDE102004040597A1、DE102005010210A1、及び、DE102006006637A1から知られている。] [0012] 一般の自動切換可能な遊星構造の自動車変速機が、従来技術について、すでに幾つか説明されたが、永続的な発展及び改良の対象となっている。すなわち、このような変速機は、コストにおいても有利で、とりわけ少ない数のシフトエレメントを必要とするべきであり、連続の切換における二重切換が回避されるべきである。これにより、所定のギヤレンジ内での切換においては、それぞれ一つのシフトエレメントだけが変更される。] 発明が解決しようとする課題 [0013] 本発明の課題は、コスト及び構造サイズ、特には構造長さ、並びに重量が最適化され、スリップ損失(Schleppverluste)及び噛み合い損失(Verzahnungsverluste)に関する効率が改善され、少なくとも9速の前進段と少なくとも一つの十分なギヤ比の後進段とを備えた、冒頭で述べた方式の多段変速機を提供することである。更に、本発明による多段変速機では、シフトエレメントに、より小さい支持トルクが作用するべきである。更に、本発明による変速機は、特にはフロントトランスバース構造(Front-Quer-Anordnung)に適合可能であるべきである。] 課題を解決するための手段 [0014] この本課題は、本発明に従って、特許請求の範囲の請求項1の特徴によって解決される。更なる利点や有利な実施の形態が、下位請求項から明らかになる。] [0015] それによると、ハウジング内に配置された駆動軸と出力軸とを有する、本発明による遊星構造の多段変速機が提案される。更に、以下において第1遊星歯車セット、第2遊星歯車セット、第3遊星歯車セット及び第4遊星歯車セットと称される少なくとも4つの遊星歯車セットと、以下において駆動軸、出力軸、第3軸、第4軸、第5軸、第6軸、第7軸及び第8軸と称される少なくとも8つの回転可能軸と、ブレーキ及びクラッチを有する少なくとも6つのシフトエレメントと、が設けられている。当該シフトエレメントの選択的な係合が、駆動軸と出力軸との間で、様々なギヤ比をもたらす。これにより、好適には、前進9速段と後進段とが実現可能である。] [0016] 本発明によれば、好ましくはマイナス遊星歯車セットとして形成される第1及び第2遊星歯車セットが、シフト可能な前置ギヤセットを形成し、第3及び第4遊星歯車セットが、メインギヤセットを形成する。] [0017] また、本発明によれば、多段変速機において、第1及び第2遊星歯車セットのリブ(キャリヤ)が、第4軸を介して互いに結合されており、第4軸は、メインギヤセットの一つのエレメントに結合されており、第1遊星歯車セットの内歯歯車は、第8軸を介して、第2遊星歯車セットの太陽歯車に結合されており、第8軸は、第1クラッチを介して、駆動軸に解除可能に結合可能であり、第1遊星歯車セットの太陽歯車は、第3軸によって、第1ブレーキを介して、変速機のハウジングに結合可能であり、第2クラッチを介して、駆動軸に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セットの内歯歯車は、第5軸によって、第2ブレーキを介して、変速機のハウジングに結合可能である。] [0018] また、本発明によれば、第7軸は、メインギヤセットの少なくとも一つのエレメントと常時結合されており、第3ブレーキを介して変速機のハウジングに結合可能であり、第6軸は、メインギヤセットの少なくとも一つの別のエレメントと常時結合されており、第3クラッチを介して駆動軸に解除可能に結合可能であり、出力軸は、メインギヤセットの少なくとも一つの更に別のエレメントと常時結合されている。] [0019] 本発明の第1の実施の形態によれば、第4軸は、第3遊星歯車セットの内歯歯車と結合されており、第6軸は、第4遊星歯車セットの内歯歯車及び第3遊星歯車セットのリブと常時結合されており、第3クラッチを介して駆動軸に解除可能に結合可能である。更に、第7軸は、第3及び第4遊星歯車セットの太陽歯車と常時結合されており、第3ブレーキを介して変速機のハウジングに結合可能である。出力は、第4遊星歯車セットのリブに常時結合された出力軸を介して行われる。] [0020] 本発明の有利な実施の形態によれば、メインギヤセットは、シンプソン型ギヤセットとして、共通の幅広の太陽歯車と、二つのリブと、二つの内歯歯車と、で形成されている。] [0021] 本発明の更なる実施の形態によれば、第4軸は、第3遊星歯車セットの太陽歯車と常時結合されており、第6軸は、第4遊星歯車セットの内歯歯車及び第3遊星歯車セットのリブと常時結合されており、第3クラッチを介して駆動軸に解除可能に結合可能であり、第7軸は、第4遊星歯車セットの太陽歯車と常時結合されており、第3ブレーキを介して変速機のハウジングに結合可能である。更に、出力軸は、第3遊星歯車セットの内歯歯車及び第4遊星歯車セットのリブに常時結合されている。] [0022] 本発明の第3の実施の形態によれば、第3及び第4遊星歯車セットは、共通のリブと共通の内歯歯車とを有するラビニオ型ギヤセットとして組み合わされている。] [0023] この場合、第4軸は、ラビニオ型ギヤセットの第1太陽歯車と結合されており、第6軸は、ラビニオ型ギヤセットの共通の内歯歯車と常時結合されており、第3クラッチを介して駆動軸に解除可能に結合可能であり、第7軸は、ラビニオ型ギヤセットの第2太陽歯車と常時結合されており、第3ブレーキを介して変速機のハウジングに結合可能である。この実施の形態では、出力は、ラビニオ型ギヤセットのリブを介して行われる。] [0024] 第3及び第4遊星歯車セットがラビニオ型ギヤセットとなっている当該実施の形態において、代替的に、以下のようであってもよい。すなわち、第4軸は、ラビニオ型ギヤセットの一つの太陽歯車と結合されており、第6軸は、ラビニオ型ギヤセットの共通のリブと結合されており、第3クラッチを介して駆動軸に解除可能に結合可能である。更に、第7軸は、ラビニオ型ギヤセットの一つの太陽歯車と結合されており、第3ブレーキを介して変速機のハウジングに結合可能であり、出力は、ラビニオ型ギヤセットの共通の内歯歯車を介して行われる。] [0025] 本発明による多段変速機の実施の形態によって、特に乗用車にとって好適な複数のギヤ比が生成される。また、多段変速機の顕著に大きな全体の(ギヤ比の)広がりが生成される。これにより、走行快適性の改善と顕著な燃焼量低減とがもたらされる。] [0026] 更に、本発明による多段変速機では、少ない数のシフトエレメントによって、コストが顕著に低減される。有利には、本発明による多段変速機において、流体圧式コンバータ、外部発進クラッチ、または、他の好適な外部発進エレメントによって発進を実施すること、が可能である。もっとも、変速機内に一体化された発進要素で発進プロセスを可能にすることも、考慮可能である。好適には、一つのシフトエレメントが、第1速段と後進段とで作動される。] [0027] 更に、本発明による多段変速機において、スリップ損失(Schleppverluste)及び噛み合い損失(Verzahnungsverluste)に関する主たる走行ギヤ段での良好な効率がもたらされる。] [0028] 更に、多段変速機のシフトエレメント及び遊星歯車セットに、小さいトルクが作用する。これにより、多段変速機における摩耗が有利に低減される。更に、当該小さいトルクによって、対応する小さいサイズが可能とされる。これにより、必要な構造空間や対応するコストが低減される。更に、軸、シフトエレメント及び遊星歯車セットにおいて、小さい回転数が存在する。] [0029] 更に、本発明による変速機は、動力伝達方向にも空間的にも様々なドライブトレイン形態への適合が可能である、というように設計される。] 図面の簡単な説明 [0030] 本発明による多段変速機の好適な一実施の形態の概略図である。 本発明による多段変速機の好適な別の実施の形態の概略図である。 本発明による多段変速機の好適な第3の実施の形態の概略図である。 図1乃至図3による多段変速機のための例示的なシフト表である。 本発明による多段変速機の好適な第4の実施の形態の概略図である。 本発明による多段変速機の好適な第5の実施の形態の概略図である。 本発明による多段変速機の好適な第6の実施の形態の概略図である。 図5乃至図7による多段変速機のための例示的なシフト表である。] 図1 図3 図5 図7 発明を実施するための最良の形態 [0031] 以下、本発明が、図面に基づいて例示的に詳しく説明される。] [0032] 図1には、変速機のハウジングG内に配置された駆動軸1と出力軸2とを有する、本発明に従う多段変速機が示されている。4つの遊星歯車セットP1、P2、P3、P4が設けられている。好ましくはマイナス遊星歯車セットとして形成される第1及び第2遊星歯車セットP1、P2が、シフト可能な前置ギヤセットを形成し、第3及び第4遊星歯車セットP3、P4が、メインギヤセットを形成している。] 図1 [0033] 図1から明らかなように、6つのシフトエレメント、すなわち、3つのブレーキ03、05、07と3つのクラッチ13、16、18と、が設けられている。シフトエレメントの空間的配置は、任意であり得る。サイズと外側設計とによってのみ制限される。] 図1 [0034] これらのシフトエレメントにより、前進9速段と後進段という選択的切換が実現可能である。本発明による多段変速機は、全体で8つの回転可能軸、すなわち、軸1、2、3、4、5、6、7、8を有している。] [0035] 本発明に従って、図1の多段変速機において、第1及び第2遊星歯車セットP1、P2のリブ(キャリヤ)が、第4軸4を介して互いに結合されており、第4軸4は、メインギヤセットの第3遊星歯車セットP3の内歯歯車に結合されており、第1遊星歯車セットP1の内歯歯車は、第8軸8を介して、第2遊星歯車セットP2の太陽歯車に結合されており、第8軸8は、第1クラッチ18を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能である。] 図1 [0036] さらに、第1遊星歯車セットP1の太陽歯車は、第3軸3によって、第1ブレーキ03を介して、変速機のハウジングGに結合可能であり、第2クラッチ13を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セットP2の内歯歯車は、第5軸5によって、第2ブレーキ05を介して、変速機のハウジングGに結合可能である。好ましくは、第2クラッチ13及び第1ブレーキ03は、共通のディスクキャリヤを有している。] [0037] 図1から明らかなように、軸6は、第4遊星歯車セットP4の内歯歯車及び第3遊星歯車セットP3のリブと常時結合されており、クラッチ16を介して駆動軸1に解除可能に結合可能であり、軸7は、第3及び第4遊星歯車セットP3、P4の太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ07を介して変速機のハウジングGに結合可能であり、出力は、第4遊星歯車セットP4のリブに常時結合された出力軸2を介して行われる。] 図1 [0038] 図示された例では、第3及び第4遊星歯車セットP3、P4を有するメインギヤセットが、シンプソン型ギヤセットとして、共通の幅広の太陽歯車と、二つのリブと、二つの内歯歯車と、で形成されており、軸7が、前記共通の太陽歯車と結合されている。シンプソン型ギヤセットとして形成される代わりに、第3及び第4遊星歯車セットP3、P4は、分離したギヤセットとして形成されてもよい。] [0039] さらに、クラッチ16は、軸方向に見て、動力伝達方向でメインギヤセットの前方に配置されており、クラッチ16、第4遊星歯車セットP4、第3遊星歯車セットP3、第2遊星歯車セットP2、第1遊星歯車セットP1、という順序になっている。] [0040] 特にフロントトランスバース構造(Front-Quer-Anordnung)に適した図示された実施の形態、及び、以下の例において、前置ギヤセットを形成している遊星歯車セットP1、P2が、径方向に見て、互いに上下に配置されている。これにより、4つの遊星歯車セットの全体が、有利な態様では、空間的に、軸方向に見て、3つの歯車セット面上に制限される。このような配置は、特に、遊星歯車セットP1、P2の静止時ギヤ比(Standuebersetzung)が十分に小さい時に、可能とされ得る。別の実施の形態では、前置ギヤセットを形成している遊星歯車セットP1、P2が軸方向に見て互いに隣接して配置される、ということも可能である。] [0041] 更に、図1及び他の図面に示されるように、クラッチ18及び/またはブレーキ07は、噛み合い式のシフトエレメントとして、ないしは、ドグ式のシフトエレメントとして、形成され得る。このことは、スリップトルクの低減をもたらす。噛み合い式のシフトエレメントの利用は、これらシフトエレメントがシフトアップ時にのみ解除される場合に、可能である。これは、図4を参照して後述される。その他のシフトエレメントは、好適には、摩擦式シフトエレメントとして形成される。好適には、クラッチ18は、軸方向に見て、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間に配置されている。] 図1 図4 [0042] 図2に示された実施の形態は、駆動軸1を軸6と解除可能に結合するクラッチ16が、軸方向に見て、第3及び第2遊星歯車セットP3、P2の間、ないし、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間、に配置されているという点で、図1の実施の形態と異なっている。このことは、有利な態様では、知覚可能なノイズが低減ないし回避されるという効果をもたらす。] 図1 図2 [0043] 図3の実施の形態は、駆動軸と出力軸とが同軸の標準的構造形態での本発明の実現を示している。図2の実施の形態との相違点は、メインギヤセットの遊星歯車セットP3、P4が逆順に配置されていて、軸方向に見て、第3遊星歯車セットP3、第4遊星歯車セットP4、第2遊星歯車セットP2、第1遊星歯車セットP1の順序となっていることである。この場合も、クラッチ16は、軸方向に見て、好適には、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間に配置されている。] 図2 図3 [0044] 図4は、図1乃至図3による多段変速機の例示的なシフト表である。ここでは、クラッチ18及びブレーキ07がドグ式シフトエレメント(ドグ式クラッチないしドグ式ブレーキ)として形成されていると仮定される。どのギヤ段でも(第4速の例外を伴う)、3つのシフトエレメントが締結される。このシフト表から、個々のギヤ段のそれぞれのギヤ比iと、それにより決定されるギヤ間ステップφとが、例示的に読み取れる。] 図1 図3 図4 [0045] 第1乃至第4遊星歯車セットP1〜P4の静止時ギヤ比(Standuebersetzung)の典型的な値は、それぞれ、−1.80、−1.50、−2.80、−2.80である。図4から、シーケンシャルシフト法の場合、隣り合う2つのギヤ段が2つのシフトエレメントを共通に使用することにより、二重シフト乃至グループシフト(レンジシフト)が避けられる、ということがわかる。さらに、小さいギヤ間ステップの場合の大きい(ギヤ比の)広がりが達成されることが明らかである。] 図4 [0046] 更に、有利な態様では、主要な走行段において、摩擦式シフトエレメントがほとんど開放しない。例えば、第8段と第9段でのみ、一つの摩擦式シフトエレメントが開放し、第5段と第6段と第7段では、2つの摩擦式シフトエレメントが必要とされない。これにより、開放状態の摩擦式シフトエレメントの摩擦面間の小さい距離と、そこに含まれる油ないし空気と油との混合物と、に起因するスリップトルクが低減される。] [0047] 前進第1段は、クラッチ18、ブレーキ05及びブレーキ07の締結(係合)によって生じ、前進第2段は、ブレーキ03、ブレーキ07及びクラッチ18の締結によって生じ、前進第3段は、ブレーキ07、クラッチ13及びクラッチ18の締結によって生じ、前進第4段は、ブレーキ07及びクラッチ16の締結によって生じる。前進第4段は、すなわち、メインギヤセットのみによって生じる。本発明に従って、前進第4段では、追加的に、前置ギヤセットのシフトエレメント03、05、13、18のいずれか一つも締結され得る。それは、このとき、無負荷状態に維持される。] [0048] 図示された例では、前置ギヤセットのシフトエレメントを代表(代理)して、クラッチ18が、第4段のために選択的に切り換えるべきシフトエレメントとして選択されている。例えば第4段において、ブレーキ07及びクラッチ16に加えてブレーキ03が締結される場合には、第8段から第4段へのシフトダウンが、一つのシフトエレメントの解除と別の一つのシフトエレメントの接続とによって可能となってしまう。同じ事が、ブレーキ07及びクラッチ16に加えてブレーキ05が締結される場合には、第9段から第4段へのシフトダウンに当てはまってしまう。] [0049] また、前進第5段は、好ましくはダイレクトギヤ段として形成され、クラッチ13、クラッチ16及びクラッチ18の締結によって生じ、前進第6段は、ブレーキ03、クラッチ16及びクラッチ18の締結によって生じ、前進第7段は、ブレーキ05、クラッチ16及びクラッチ18の締結によって生じ、前進第8段は、ブレーキ03、ブレーキ05及びクラッチ16の締結によって生じ、前進第9段は、ブレーキ05、クラッチ13及びクラッチ16の締結によって生じる。シフト表から明らかなように、後進段は、ブレーキ05、ブレーキ07及びクラッチ13の締結によって生じる。] [0050] 前進第1段と後進段とでブレーキ05及びブレーキ07が締結されることにより、これらのシフトエレメント(摩擦式シフトエレメントとして形成される)は、発進エレメントとして利用され得る。] [0051] 図5の実施の形態の場合、遊星歯車セットP1、P2を有するメインギヤセットが、図1乃至図3の前置ギヤセットに対応して、形成されている。この場合、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間のクラッチ、及び、メインギヤセットの要素のクラッチ、が異なっている。遊星歯車セットは、軸方向に見て、第4遊星歯車セットP4、第3遊星歯車セットP3、第2遊星歯車セットP2、第1遊星歯車セットP1の順序で配置されている。] 図1 図3 図5 [0052] 図5に関して、第1及び第2遊星歯車セットP1、P2のリブ(キャリヤ)が、第4軸4を介して互いに結合されており、第4軸4は、メインギヤセットの第3遊星歯車セットP3の太陽歯車に結合されており、第1遊星歯車セットP1の内歯歯車は、第8軸8を介して、第2遊星歯車セットP2の太陽歯車に結合されており、第8軸8は、第1クラッチ18を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能である。] 図5 [0053] さらに、第1遊星歯車セットP1の太陽歯車は、第3軸3によって、第1ブレーキ03を介して、変速機のハウジングGに結合可能であり、第2クラッチ13を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セットP2の内歯歯車は、第5軸5によって、第2ブレーキ05を介して、変速機のハウジングGに結合可能である。好ましくは、第2クラッチ13及び第1ブレーキ03は、共通の内側ディスクキャリヤを有している。] [0054] さらに、第6軸6は、第3遊星歯車セットP3のリブ及び第4遊星歯車セットP4の内歯歯車と常時結合されており、クラッチ16を介して駆動軸1に解除可能に結合可能であり、第7軸7は、第4遊星歯車セットP4の太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ07を介して変速機のハウジングGに結合可能である。図示された例では、出力軸2は、第3遊星歯車セットP3の内歯歯車及び第4遊星歯車セットP4のリブに常時結合されている。図示された例では、クラッチ16は、軸方向に見て、メインギヤセットの第3及び第4遊星歯車セットP3、P4の間に配置されている。] [0055] 図6及び図7の実施の形態では、第3及び第4遊星歯車セットは、共通のリブと共通の内歯歯車とを有するラビニオ型ギヤセット9として組み合わされている。] 図6 図7 [0056] 図6の実施の形態の場合、第1及び第2遊星歯車セットP1、P2のリブ(キャリヤ)が、第4軸4を介して互いに結合されており、第4軸4は、ラビニオ型ギヤセット9の第1太陽歯車と結合されており、第1遊星歯車セットP1の内歯歯車は、第8軸8を介して、第2遊星歯車セットP2の太陽歯車に結合されており、第8軸8は、第1クラッチ18を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能である。] 図6 [0057] さらに、第1遊星歯車セットP1の太陽歯車は、第3軸3によって、第1ブレーキ03を介して、変速機のハウジングGに結合可能であり、第2クラッチ13を介して、駆動軸1に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セットP2の内歯歯車は、第5軸5によって、第2ブレーキ05を介して、変速機のハウジングGに結合可能である。好ましくは、第2クラッチ13及び第1ブレーキ03は、共通の内側ディスクキャリヤを有している。] [0058] さらに、第6軸6は、ラビニオ型ギヤセット9の共通の内歯歯車と常時結合されており、クラッチ16を介して駆動軸1に解除可能に結合可能であり、軸7は、ラビニオ型ギヤセット9の第2太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ07を介して変速機のハウジングGに結合可能であり、出力は、ラビニオ型ギヤセット9のリブを介して行われる。さらに、ブレーキ07は、軸方向に見て、前置ギヤセットとラビニオ型ギヤセット9との間に配置されている。図示の例では、クラッチ18とブレーキ07とが、軸方向に見て、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間に配置されている。] [0059] 図7に示された実施の形態は、図6に示された実施の形態とは、以下の点で異なって異なっている。すなわち、第4軸4は、ラビニオ型ギヤセット9の第2太陽歯車と結合されており、第6軸6は、ラビニオ型ギヤセット9の共通のリブと結合されており、クラッチ16を介して駆動軸1に解除可能に結合可能である。さらに、第7軸7は、ラビニオ型ギヤセット9の第1太陽歯車と結合されており、ブレーキ07を介して変速機のハウジングGに結合可能であり、出力は、ラビニオ型ギヤセット9の共通の内歯歯車を介して行われる。] 図6 図7 [0060] 図8は、図5乃至図7による多段変速機の例示的なシフト表である。ここでは、クラッチ18及びブレーキ07がドグ式シフトエレメント(ドグ式クラッチないしドグ式ブレーキ)として形成されていると仮定される。このシフト表は、図4のシフト表とは以下の点で異なっている。すなわち、ギヤ比とギヤ間ステップとの計算が、図5の場合には、第1乃至第4遊星歯車セットP1〜P4の静止時ギヤ比(Standuebersetzung)がそれぞれ−1.80、−1.50、−1.70、−2.54であることに基づいており、図6の場合には、第1乃至第4遊星歯車セットP1〜P4の静止時ギヤ比がそれぞれ−1.80、−1.50、+2.70、−2.54であることに基づいており、図7の場合には、第1乃至第4遊星歯車セットP1〜P4の静止時ギヤ比がそれぞれ−1.80、−1.50、−1.70、+3.54であることに基づいている。] 図4 図5 図6 図7 図8 [0061] 本発明によれば、また、同一のギヤ構造によって、シフトロジック毎に異なるギヤステップをもたらすことができる。これにより、特注設計ないし車両固有の変形が可能である。] [0062] さらに、多段変速機の各々の好適な位置に、例えば軸とハウジングとの間に、または、場合によって2本の軸を結合するために、追加のフリーホイールを設けることが可能である。] [0063] 本発明によれば、アクスルディファレンシャル及び/またはセンターディファレンシャルが、駆動側または出力側に配置され得る。] [0064] 有利な実施の形態では、駆動軸1は、クラッチエレメントによって、必要に応じて駆動エンジンから分離され得る。この場合、クラッチエレメントとしては、油圧式トルクコンバータ、油圧式クラッチ、乾式発進クラッチ、湿式発進クラッチ、磁性粉クラッチ、または、遠心力クラッチが、利用可能である。また、そのような発進エレメントは、変速機の動力伝達方向の後方に配置可能である。この場合、駆動軸1は、エンジンのクランクシャフトに常時結合される。] [0065] さらに、本発明の多段変速機は、エンジンと変速機との間に、ねじれ振動ダンパーを配置可能である。] [0066] 本発明の別の不図示の実施の形態では、各軸において、好適には駆動軸1または出力軸2において、例えば油圧式リターダや電気式リターダのような、耐摩耗(無摩耗)ブレーキが配置され得る。このことは、特に商用車への応用において、特に重要である。さらに、補助ユニットを駆動するために、各軸において、好適には駆動軸1または出力軸2において、動力取出装置が設けられ得る。] [0067] 適用される摩擦式シフトエレメントは、負荷切換クラッチまたは負荷切換ブレーキとして形成され得る。特には、ディスククラッチ、バンドブレーキおよび/または円錐クラッチのような、圧着式(kraftschluessige)のクラッチまたはブレーキが利用され得る。] [0068] ここに紹介された多段変速機の更なる利点は、どの軸にも、発電機として及び/または補助的な駆動機械として、電動機が取付可能である、ということにある。] [0069] 当然のことながら、いかなる構造上の形態も、特に遊星歯車セットおよびシフトエレメントのそれ自体ならびに相互のいかなる空間的配置も、技術的に有意である限り、たとえそれら形態が図面や前記説明の中で明確に示されていなくとも、請求項の中に記載されているような変速機の機能に影響を与えずに、提示されている請求項の保護範囲に含まれる。] [0070] 1 軸 2出力軸 3 軸 4 軸 5 軸 6 軸 7 軸 8 軸 9ラビニオ型ギヤセット 03ブレーキ 05 ブレーキ 07 ブレーキ 13クラッチ 16 クラッチ 18 クラッチ P1遊星歯車セット P2 遊星歯車セット P3 遊星歯車セット P4 遊星歯車セット iギヤ比 φギヤ間ステップ G ハウジング]
权利要求:
請求項1 遊星構造の多段変速機、特には自動車用の自動変速機であって、ハウジング(G)内に配置された駆動軸(1)及び出力軸(2)、4組の遊星歯車セット(P1、P2、P3、P4)、少なくとも8本の回転可能軸(1、2、3、4、5、6、7、8)、ならびに、ブレーキ(03、05、07)及びクラッチ(13、16、18)を有する少なくとも6つのシフトエレメント(03、05、07,13、16、18)、を備えており、それらの選択的係合が駆動軸(1)と出力軸(2)との間に異なるギヤ比を生じ、その結果、少なくとも前進9段及び後進1段が実現可能であり、第1及び第2遊星歯車セット(P1、P2)は、シフト可能な前置ギヤセットを形成しており、第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)は、メインギヤセットを形成しており、第1及び第2遊星歯車セット(P1、P2)のリブは、軸(4)を介して互いに結合されており、軸(4)は、メインギヤセットの一つのエレメントに結合されており、第1遊星歯車セット(P1)の内歯歯車は、軸(8)を介して、第2遊星歯車セット(P2)の太陽歯車に結合されており、軸(8)は、クラッチ(18)を介して、駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、第1遊星歯車セット(P1)の太陽歯車は、軸(3)によって、ブレーキ(03)を介して、変速機のハウジング(G)に結合可能であり、クラッチ(13)を介して、駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、第2遊星歯車セット(P2)の内歯歯車は、軸(5)によって、ブレーキ(05)を介して、変速機のハウジング(G)に結合可能であり、軸(7)は、メインギヤセットの少なくとも一つのエレメントと常時結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、軸(6)は、メインギヤセットの少なくとも一つの別のエレメントと常時結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、出力軸(2)は、メインギヤセットの少なくとも一つの更に別のエレメントと常時結合されていることを特徴とする多段変速機。 請求項2 軸(4)は、第3遊星歯車セット(P3)の内歯歯車と結合されており、軸(6)は、第4遊星歯車セット(P4)の内歯歯車及び第3遊星歯車セット(P3)のリブと常時結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、軸(7)は、第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)の太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、出力は、第4遊星歯車セット(P4)のリブに常時結合された出力軸(2)を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の多段変速機。 請求項3 第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)を有するメインギヤセットは、シンプソン型ギヤセットとして、共通の幅広の太陽歯車と、二つのリブと、二つの内歯歯車と、で形成されており、軸(7)が、前記共通の太陽歯車と結合されていることを特徴とする請求項2に記載の多段変速機。 請求項4 遊星歯車セットは、第4遊星歯車セット(P4)、第3遊星歯車セット(P3)、第2遊星歯車セット(P2)、第1遊星歯車セット(P1)の順序で配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の多段変速機。 請求項5 遊星歯車セットは、第3遊星歯車セット(P3)、第4遊星歯車セット(P4)、第2遊星歯車セット(P2)、第1遊星歯車セット(P1)の順序で配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の多段変速機。 請求項6 クラッチ(16)は、軸方向に見て、動力伝達方向でメインギヤセットの前方に配置されており、クラッチ(16)、第4遊星歯車セット(P4)、第3遊星歯車セット(P3)、第2遊星歯車セット(P2)、第1遊星歯車セット(P1)、という順序になっていることを特徴とする請求項4に記載の多段変速機。 請求項7 クラッチ(16)は、軸方向に見て、メインギヤセットと前置ギヤセットとの間に配置されていることを特徴とする請求項4または5に記載の多段変速機。 請求項8 軸(4)は、第3遊星歯車セット(P3)の太陽歯車と結合されており、軸(6)は、第3遊星歯車セット(P3)のリブ及び第4遊星歯車セット(P4)の内歯歯車と常時結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、軸(7)は、第4遊星歯車セット(P4)の太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、出力軸(2)は、第3遊星歯車セット(P3)の内歯歯車及び第4遊星歯車セット(P4)のリブに常時結合されていることを特徴とする請求項1に記載の多段変速機。 請求項9 クラッチ(16)は、軸方向に見て、メインギヤセットの第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)の間に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の多段変速機。 請求項10 第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)は、共通のリブと共通の内歯歯車とを有するラビニオ型ギヤセット(9)として組み合わされており、軸(4)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の第1太陽歯車と結合されており、軸(6)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の共通の内歯歯車と常時結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、軸(7)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の第2太陽歯車と常時結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、出力は、ラビニオ型ギヤセット(9)のリブを介して行われることを特徴とする請求項1に記載の多段変速機。 請求項11 第3及び第4遊星歯車セット(P3、P4)は、共通のリブと共通の内歯歯車とを有するラビニオ型ギヤセット(9)として組み合わされており、軸(4)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の第2太陽歯車と結合されており、軸(6)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の共通のリブと結合されており、クラッチ(16)を介して駆動軸(1)に解除可能に結合可能であり、軸(7)は、ラビニオ型ギヤセット(9)の第1太陽歯車と結合されており、ブレーキ(07)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能であり、出力は、ラビニオ型ギヤセット(9)の共通の内歯歯車を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の多段変速機。 請求項12 クラッチ(18)及び/またはブレーキ(07)は、ドグ式シフトエレメントとして形成されており、クラッチ(13、16)及びブレーキ(03、05)は、摩擦式シフトエレメントとして形成されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の多段変速機。 請求項13 前進9段が実現可能であり、前進第1段は、クラッチ(18)、ブレーキ(05)及びブレーキ(07)の締結によって生じ、前進第2段は、ブレーキ(03)、ブレーキ(07)及びクラッチ(18)の締結によって生じ、前進第3段は、ブレーキ(07)、クラッチ(13)及びクラッチ(18)の締結によって生じ、前進第4段は、ブレーキ(07)、クラッチ(16)及び選択的にシフトエレメント(03、13、05、18)のいずれか一つの締結によって生じ、前進第5段は、クラッチ(13)、クラッチ(16)及びクラッチ(18)の締結によって生じ、前進第6段は、ブレーキ(03)、クラッチ(16)及びクラッチ(18)の締結によって生じ、前進第7段は、ブレーキ(05)、クラッチ(16)及びクラッチ(18)の締結によって生じ、前進第8段は、ブレーキ(03)、ブレーキ(05)及びクラッチ(16)の締結によって生じ、前進第9段は、ブレーキ(05)、クラッチ(13)及びクラッチ(16)の締結によって生じることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の多段変速機。 請求項14 後進段は、ブレーキ(05)、ブレーキ(07)及びクラッチ(13)の締結によって生じることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の多段変速機。 請求項15 前置ギヤセットを形成している遊星歯車セット(P1、P2)は、径方向に見て、互いに上下に配置されており、これにより、4つの遊星歯車セットの全体が、空間的に、軸方向に見て、3つの歯車セット面上に制限されていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の多段変速機。 請求項16 クラッチ(13)及びブレーキ(03)は、共通のディスクキャリヤ、特には内側ディスクキャリヤ、を有していることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の多段変速機。 請求項17 軸(1、2、3、4、5、6、7、8)とハウジング(G)との間に、フリーホイールが挿入可能であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の多段変速機。 請求項18 アクスルディファレンシャル及び/またはセンターディファレンシャルが、駆動側または出力側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれかに記載の多段変速機。 請求項19 駆動軸(1)は、クラッチエレメントを介して、駆動エンジンから分離可能であることを特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載の多段変速機。 請求項20 クラッチエレメントとして、油圧式トルクコンバータ、油圧式クラッチ、乾式発進クラッチ、湿式発進クラッチ、磁性粉クラッチ、または、遠心力クラッチ、が設けられていることを特徴とする請求項19に記載の多段変速機。 請求項21 変速機の動力伝達方向の後方に、外部発進要素が配置可能であり、駆動軸(1)は、エンジンのクランクシャフトに堅く結合されていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の多段変速機。 請求項22 発進が変速機のシフトエレメント(05,07)によって行われることを特徴とする請求項1乃至21のいずれかに記載の多段変速機。 請求項23 エンジンと変速機との間に、ねじれ振動ダンパーが配置可能であることを特徴とする請求項1乃至22のいずれかに記載の多段変速機。 請求項24 各軸に、耐摩耗(無摩耗)ブレーキが配置可能であることを特徴とする請求項1乃至23のいずれかに記載の多段変速機。 請求項25 各軸に、補助ユニットを駆動するための動力取出装置が配置可能であることを特徴とする請求項1乃至24のいずれかに記載の多段変速機。
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